良い絵が描けなくて辛い時に自分や他人の絵を見ると妙に冷静に見れて、色々な発見があります。今回は人物のサイズのことと模写についてかなり前進しました。
2013/06/26
埼玉愛犬家連続殺人事件が元になっているのですが、こういう実際にあった連続殺人事件は恐ろしいです。小説や映画と違って1件目から世間の注目を浴び捜査が大々的に行われる、などということがありません。誰にも知られず、いつの間にか何人もの人が殺され、処理されていくのです。自分や家族が巻き込まれたらと思うとぞっとします。
そういえば、主人公の暮らす家が素晴らしかったです。古くなった暗い和風建築の部屋、新しい家具と電化製品のミスマッチがまさに田舎の一軒家という感じです。土塗りの壁の部屋に置かれたソファーと薄型テレビにはなんとも言えない郷愁を感じます。洋風建築にしか住んだことのない人には貧乏にしか見えないのかもしれませんが。
ぼくの実家は兵庫の田舎で、電車は1時間に2本、3階建て以上の建物はほとんどなく、1kmほど離れた場所に何個かあるマンションをやけに巨大に感じるようなところです。元城下町なので家自体は密集していて、ギリギリど田舎じゃないかなーという感じです。いまは東京で一人暮らしなのですが、実はそんなに違いを感じません。住む場所なんかよりも使えるお金の大小のほうが重要なんでしょう。
2013/06/24
2013/06/23
今日は都議会議員選挙がありました。一瞬行かないでおこうかと思いましたが、やらなかった後悔は後々まで残るので投票に行って来ました。近所の学校が投票所なのですが、校庭の人工芝がとても気持ち良いです。あと、近道を発見して少しお得な気持ちにもなりました。選挙さいこー。
今日は絵が全然駄目でした。反省会です。体調は問題なかったので気持ちが前のめりになるほどの直感が降りて来なかったのと、最初から80%以上を目指したのが致命的でした。60%理論を忘れちゃダメ絶対。それでも配信しつつ4時間くらいはねばったので、ギリギリ及第点。数年ぶりにシャーペンを買ったので筆圧ありのたのしい落書きでお茶を濁すことにします。
60%というのは漫画家の福満しげゆきがグラグラな僕とグラグラな社会(だったかな?)という本で書いていた理論で、漫画の投稿者はつい最初の作品で編集者に絶賛されそのままデビューし週刊連載億万長者を夢見てしまうが、そんなん無理。60%の力でいいからどんどん描いてどんどん持ち込むべき。量産しまくった後、1年後の60%の作品は1年かけて必死に描いた作品とは比べ物にならないくらい素晴らしいはず。というものです。
絵にも完全に当てはまります。だいたい自分の実力最大限の80%以上の絵を描こうなどと最初から考えれば胃は重くなり視野は狭まり線と構図は硬直しアイデアなど出てこないのは確実です。というわけで明日は失敗しないように気楽に描き始めます。
今日は描けなかったので上の絵は数日前に描いたものです。
日記を始めてみました。
理由は色々あるのですが、絵を描き終わった後やることがないってのが大きいです。
理由は色々あるのですが、絵を描き終わった後やることがないってのが大きいです。
今日は結構いい絵が描けました。配信ずーっとやって作業時間8〜9時間くらい。横長のモノクロ絵で画家のアトリエ風景みたいな感じです。pixivにアップした後で一番でかい絵の鼻が変なことに気づき修正してpixivプレミアムに加入して差し替えました。500円のやらかしです。
ニコール・キッドマン主演のThe invasionを観ました。ダニエル・クレイグが相変わらず女性の話をあのなんとも言えない表情でしっかり聞く色男で最高に良かったのです。もう少し髪が短ければ文句なしだった。ニコール・キッドマンはびっくりするほど美しいです。The Interpreterを観た時にも感じたのですが、かっちりした服装で髪をばっちり決めて真剣な表情をしているのがとても美しく、そういうシーンが多いです。
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